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オケ終了

26日のコンサート終了しました。

ソリスト3人とも安定感があり、素晴らしい演奏でした。
マリア・スタブラヴァさんはゲネプロで聴きましたが、美しい音色。
ロー・ジュン ホンさんは21歳とは思えぬ、落ち着いた弾きっぷり。

ピアノの高橋多佳子さんは、桐朋の1年先輩です。
初めて弾く曲とは思えない程、すごく自然体で演奏される方で、
フルートソロとのからみ部分も、ちゃんとアイコンタクト
して下さるなど、余裕を感じました。
音でコミュニケーションするって、言葉より心が開きます。
フルートのレパートリーには殆ど無いベートーヴェン、
とても勉強になりました。ピアノっていいなぁ。。。

フルートって 難しい楽器だなと つくづく感じます。
オケの立場でのコンチェルトは、すごく神経を使いますが、
学ぶ事が多いです。なぜなら、フルートは一人では成り立たず、
サポートが必要な楽器なので。。。両サイドを経験させて
もらえる事は、本当に有難いです。
オケで得た経験を 次のコンサートに生かしたいと思います。


終演後ステージ裏にて(高橋さんより写真をいただきました)
前列手前左より、
Pfソリストの高橋多佳子さん、Fl.高広、VnソリストのM.スタブラヴァさん、
後列左より
桐朋同期のCl.杉本亜矢ちゃん、Hr.小鮒信次さん、関係者の方
201203262347000.jpg 

何と!終演が21時半過ぎていたので、速攻で打ち上げ!?
木管女子4人で、ベルギービールでかんぱ〜い♪
お酒に弱い私でも、このグラス1杯、全部飲めました(笑)。
フルーティーで飲みやすく、美味しかった☆です。
201203262224000.jpg



at 00:42, たかひろ, ちょっと♪ひとこと 2012

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一足早い・・・

まだまだ 肌寒い日が続く 東京ですが
一足早い『 春 』が
アメリカの セントルイスから 届きました。
先日、29度もあったとか! 
いつも東京の方が 開花が早いのに
もう 桜が満開だそうです。
あっちも こっちも 異常気象ですね。

とはいえ、花の写真を見ると 春の空気が漂い、
何だか 気持ちが緩やかになって、ホッとしますね〜。
桜と木蓮を 皆様にも!どうぞ ご覧ください♪


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at 21:03, たかひろ, ちょっと♪ひとこと 2012

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夏の予定

色々と 同時進行ですが、そろそろ今夏の 軽井沢コンサートの内容
が固まりつつあります。

どうも 気温が上がってこないと 本調子がでません(笑)。
不思議なもので、寒い時の企画と 暖かい時の企画って
選曲が変わってしまうのです。他人に任せるのであれば
変わらないかも知れませんが、自分の気持ち〜モチベーションで
決定していくものは、多少影響が生じます。
せっかく決めていても、ガラリと変わってしまう事もあります。
ただ、チラシなどで告知したものを 変更する事は 好きではないので、
ギリギリまでアイディアを寝かせて、熟成させます。ですから他人からは
優柔不断に見えないようです(笑)。
その時々のベストを尽くす!という点だけは、ブレませんので
お楽しみに!!

〜 さわやかな軽井沢の風にのせて 〜
高広幸子 フルートコンサート IN 軽井沢 vol.15
2012年8月22日(水)午後3時 開演予定
軽井沢大賀ホール

こちらで詳細をご報告致しますので、もう少し
お待ち下さいませ〜♪


at 13:11, たかひろ, ちょっと♪ひとこと 2012

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3/26 オーケストラ

あれから1年が過ぎましたね。
人それぞれ、色々な考え方や方法があります。
私なりに、出来る事をやり、日々精進してゆければと思います。

♪ ☆ ♪ ☆ ♪ ☆ ♪ ☆ ♪

3月26日(月)、紀尾井ホール19時開演
紀尾井ホールチケットセンター/03-3237-0061

<プログラム>
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番『トルコ風』
  Vn マリア・スタブラヴァ(ポーランド)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番
  Pf 高橋多佳子
メンデルソーゾン:ヴァイオリン協奏曲
  Vn ロー・ジュン ホン(シンガーポール)
モーツァルト:交響曲第35番『ハフナー』

1曲目以外の演奏に参加いたします。
首席奏者を任されてから 6年経ちました。早い、早い。
同じ演奏というものは 二度と無いので、一つ一つの
コンサートが 貴重な経験となります。

今回は 3曲も協奏曲です。大変ですが コンチェルトって 好きです。
本当に、ソリストとオーケストラ内での演奏は、ちょっとした奏法が
違うものなので、両サイドからの経験を積める事は、勉強になります。
どちらも 涼しい顔をして演奏できればなぁ・・・理想です。

有名な曲ですし、第2楽章など、ソリストとの からみもあるので、
しっかり頭に入れないと♪ ソリストの足を引っ張る事は したくありません。
前日しか リハーサルが無いので、準備万端で臨む必要あり〜!
集中力!集中力!です。

さて、楽器の調整(良い状態にする)に行って参りま〜す。。。

 

at 12:11, たかひろ, Concert♪コンサート情報

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女子大コンサート

事後報告ですが。。。

先日、千葉県市川にある、とある女子大にてコンサートを
行いました。関係者のみでしたので、皆様にはお知らせ出来なかったのですが、
授業の最後の日に生演奏を聴く!という素敵なクラス。
こういう授業って面白いだろうなぁと思うのですが、
学生の皆さんは、どう受け止めて下さったでしょうか。

女子大ですので、女性作曲家の曲や、あまり知られていないけれど
きれいな旋律を持つ小品などを演奏。また、今回は楽器3本を持って行き、
フルート、ピッコロ、アルトフルートの違いを説明し、
音を聴き比べてもらいました。

そしてアンコールに、なぜ私が・・・という心境でしたが、
人手が足りない為、人前でピアノを弾く事に!!
『はっしゅの連弾』と聞いて、私は
ハッシュさん(しかもHushさんと スペルまで浮かんだ)が
作った連弾だと思ったんです、最初は。。。

それを聞いたピアノ科の友人達は、大爆笑。
普通は『八手の連弾』と すぐに分かると。(管楽器だし、私)
「ただ 普通は2台ピアノだけどね、1台のピアノを4人で弾くの〜?
珍しい〜」 との事でした。

えぇ 沢山 練習しましたよ、フルートよりも!
しかも私は4番パート。「分かってる?4番ってバスだから難しいのよ」と
言われても、「そりゃあ 分かってるけれど、一番音数が少ないし、
両手がオクターヴで同じ音だから」という理由で4番を死守。

フルートの楽譜は、ト音記号しか使われていないので、
ト音記号で書かれている1番や2番の方が良いに決まっているけれど、
両手でそれぞれ違う和音を弾くのは無理だし、旋律だけに懸けたら7手に
なってしまうし・・・ヘ音記号の(3音下にズレる)ハンデがあっても、
私が弾けそうなのは、やはり4番のみ。しかもAllegro、8分の6(つまり速い)。

弾けないくせに、音楽の流れには こだわる私。本番直前まで
提案し続けた結果、こんなに音楽的な曲だったとは!と先生にも
喜んでいただけました(学生達にも好評だったそうです)。
どうにか皆さんの足を引っ張る事なく、無事終了!!!
なが〜〜〜い 一日でした(ホッ)♪

8手連弾の楽譜より(こんな感じで演奏しました♪)
C.Chaminade シャミナード: Les noces d'argent 銀婚式
201202292008000.jpg






at 12:42, たかひろ, ちょっと♪ひとこと 2012

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