軽井沢は御代田でのミニミニコンサートに続き、
昨日、無事にバレエ・コンサート『くるみ割り人形』が大盛況のうちに終わりました。とっても素敵な楽しい会でした。
そして!Wコンチェルトの演奏会が近づいてきました。
アマチュアの合奏団ですが、意欲的に頑張っている皆さんです。
杉並弦楽合奏団 第49回定期演奏会
12月11日(日)午後2時 開演(午後1時半 開場)
セシオン杉並ホール(丸の内線:東高円寺駅または新高円寺駅下車)
入場無料・全自由席
指揮/清水醍輝
フルート&ピッコロ独奏/高広幸子
<プログラム>
パーセル/シャコンヌ
ヴィヴァルディ/フルート協奏曲『ごしきひわ』
パッヘルベル/カノン
ヴィヴァルディ/ピッコロ協奏曲 ハ長調
ニノ・ロータ/弦楽のための協奏曲
エルガー/序奏とアレグロ
初め、3週間で1000文字との依頼でしたが、
〆切が変更になったので、500文字にまけてもらい、
2日で書きました。つたない文ですが・・・
***杉弦ニュース掲載****
今回、杉弦の皆様より、とてもチャレンジングなお話をいただいた。同じプログラム内で、フルートとピッコロの協奏曲を演奏するという企画。滅多に演奏される機会も無い上、私は人がやらない事、チャレンジという言葉に弱い。しかも何度か共演させていただいている杉弦からの依頼である。メンバーの顔を思い浮かべ、心が和む。正直言って、私は殆どピッコロを演奏しないので、挑戦しがいがあり、とても楽しみだ。作曲家からみると、フルートの音は、鳥の声を連想させるのであろう。ヴィヴァルディの『ごしきひわ』も五色のヒワの鳴き声を描写した曲である。実際に聞いた事は無いが、旋律を追ってみると、とても美しい声を持つ鳥に思える。ピッコロは、その名の通り小さな楽器。フルートの半分の長さでオクターヴ上の音域が出る。この協奏曲はテクニカルな曲。現在、顔合わせを終えた段階だが、音楽性豊かな指揮者の清水醍輝氏が、フルートの繊細な表現を的確に捉え、オーケストラに伝えて下さり、みるみる音が変わっていくので、私もワクワクしている。ヴィヴァルディの躍動感あふれる、華やかなごしきひわと、鮮やかなピッコロ協奏曲を皆様にお楽しみいただけますように! 高広幸子10月13日
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