スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

at , スポンサードリンク, -

-, -, pookmark

紅葉

紅葉と初雪を観に、札幌へ行って参りました。。。

 201010271408001.jpg  201010271413000.jpg 
















と、言いたいところですが・・・
 中島公園 @ 札幌  201010271409000.jpg
















オーケストラに参加のための、札幌行きでした♪
前日に初雪が降り、紅葉&雪という不思議な組み合わせ。
町中のナナカマドの赤もすごくきれいな色でしたが、車窓からの
写真は失敗しました。皆さんにお伝えできなくて残念ですが、
写真の色より数倍きれいな色でしたよ。

まだ頭の中には、ブラームスの悲劇的序曲、ショパンのピアノ
協奏曲第2番とベートヴェンの交響曲第7番が、交互に流れて
おります。聴いていると良い曲ですが、演奏側からは気の抜けない
神経使う曲でした。フルートは目立つ箇所が多いので、大きなミス無く
無事に終わってホッとしました〜♪

今回は、東京は日本人指揮者で札幌がアメリカ人指揮者、
ピアノソリストは,ボストン在住のルーマニア人と言う事で、
久しぶりに英語を使いました。英語脳になっている時の方が
演奏し易く、その違いが面白かったです。
でも・・・単語を勉強しなくては・・・と思いました。
Kid's English のままなものですから。。。

at 15:15, たかひろ, ちょっと♪ひとこと 2010

comments(0), trackbacks(0), pookmark

御礼 ♪

キンモクセイの香りと共に、お天気に恵まれた良い一日でした。

お陰様で、無事10月6日のリサイタルは終了いたしました。
ご来場下さいました多くの皆様、この場を借りて御礼申し上げます。
どうもありがとうございました。



from the stage @ Oji Hall

終わってホッといたしましたが、休む間もなく事後処理と、
しばらくお休みしていた生徒達のレッスン再開に追われ
・・・ずっと喋り通しです。。。リサイタル前は、必要最低限の
方達としか話していなかったので、極端ですね。

何はともあれ、初リサイタルから14年経ち、ずっと自分を追いつめて
鍛錬してきた事を、少しは形にする事ができたのではないかと
感じております。私にとっては、大きな大きな意味のある会でした。



Rehearsal ♪ リハーサル中

加藤先生と野間さんという素晴らしい共演者と演奏でき、
本当に楽しく、フルートという楽器の面白さを皆様に
お伝えできたのではないかと思います。
  Motoaki KATO  ♪ Harumi NOMA  ♪ Yukiko TAKAHIRO

本当に、皆様の温かい拍手とエールをありがとうございました!

まずは御礼まで♪

at 00:20, たかひろ, ちょっと♪ひとこと 2010

comments(1), trackbacks(0), pookmark

ダマーズの2本のフルートとピアノのためのトリオ(J-M.Damase:Trio pour 2fl et pf)

ジャン=ミシェル・ダマーズ  : 2本のフルートとピアノのためのトリオ
 Jean-Michel DAMASE   Trio  pour  2 flûtes et piano    

1928年ボルドー生まれのダマーズは、ハーピストを母に持ち、
恵まれた環境に育つ。ピアノをコルトー、フェルテに、
作曲をビュセールに学んだ。作曲家・ピアニストとして活躍。
この曲は、J-P.RampalとC.Arimanyのために、1997年に作曲された。

    ☆ − ☆ − ☆ − ☆ − ☆

リサイタルのトリはこの曲を選びました。
折角の機会なので、加藤先生としかできないような、面白い曲は
無いかと、自分の本棚から楽器屋さんの本棚まで、全てチェックして
見つけたのがこの曲です。音源もなく、演奏家の直感で決めたのですが、
3人で合わせてみてから、ようやく、こういう曲なのか・・・と
全体像が見えたのでした。私の決断は良かったと思いますが、
いかがでしょう?! 加藤先生に1番フルートをお願いし、
とてもカッコ良い仕上がりになっています。
乞うご期待♪♪♪


ダマーズは、私のお気に入りの作曲家の一人です。
どの曲にも、これぞダマーズ節という旋律と和音がありますが、
私のCDの中でも、ダマーズの演奏会用ソナタは、聴いて下さった
皆様にとても人気が高い曲です。

今までに、
フルート&ピアノ(チェロを加えた事もあり)で演奏会用ソナタ(1952作)、
フルートとハープのためのソナタ、
フルート、ハープ&チェロのためのトリオ(1946作)
を演奏会で取り上げました。
そうそう、フルート、オーボエ&ピアノのためのトリオも
学生の時に遊びでやった事がありました。
どれも素敵な曲です。
次はぜひ、フルート、ハープ&弦楽器の五重奏を演奏してみたいです ♪

しかし、優美な旋律を備えていても、ダマーズの曲は意外に難しく、
指にハマるまで、時間がかかります。ハーピストに言わせると、
こんなの弾けないというギリギリのところ。
ピアニストに言わせると、なぜこんな動き?それに指が届かない・・・と。

やはりダマーズの手は大きかったのです。。。届いてしまうのです
どんな和音も。お会いした時に、真っ先に手を見てしまいました。
自分が弾けないような音は、音符にしないですよねぇ、やはり。

貴重な、ダマーズ氏とのツーショット写真です。
作曲家に、お会いできる機会は少ない事ですし、
実際の演奏を聴ける事なんて、ほとんど無いですから
貴重なひとときで、嬉しかったです。
あ〜フランス語を話せたら・・・と思った私でした。




(写真をクリックすると拡大します)
日付を見ると、2000年11月20日。もう10年も経っているんですね。。。

10/6のリサイタル詳細は、8/22のブログをご覧下さい。

at 22:00, たかひろ, Concert♪コンサート情報

comments(0), trackbacks(0), pookmark

矢代秋雄の2本のフルートとピアノのためのソナタ(A.Yashiro:Sonate pour 2fl et pf)

矢代 秋雄      : 2本のフルートとピアノのためのソナタ
Akio YASHIRO     Sonate pour 2 flûtes et piano

この曲は1958年に、NHKの委嘱作品として書かれたもので 
フルート吉田雅夫、高橋安治、ピアノ田辺みどりの諸氏によって
初演された。矢代秋雄(1929- 1976)がパリ留学を終えて
帰国後まもなく書いたもの。

              *  * *  * *  * *  * *  * *  * *  *

不思議なもので、フルートのデュエットは、最初に
どちらのパートを演奏したことがあるかで、演奏しやすさが
変わってきます。私の場合、この曲を24歳の頃に初めて演奏した時に、
1番パートだったため、10年以上経って見直した時でも
指が覚えていました。ちなみに2番パートは、リズムが逆に
なったり、合いの手の位置が1番パートとずれたりするので、
初見だとついてゆけず・・・無意識に1番パートのリズムに
反応してしまったものです(涙)。
で、一瞬思った、CDと逆のパートをやろうという挑戦は
お預けにして、リサイタルでも1番パートをやらせていただきます。
完成度が高い方が、聴いて下さる方にとっても良いと思いますので(笑)。
新曲だと、どちらのパートでも良いのですが・・・ね ♪


私のCDを録音して下さった、『トランスライブ』の
ホームページで、ほんの少しだけ視聴できます。
演奏は、2楽章の途中部分です。

10/6のリサイタルの詳細は、8/22のブログをご覧下さい。


at 23:57, たかひろ, Concert♪コンサート情報

comments(0), trackbacks(0), pookmark